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小児アレルギースキルアップコース(PASCO)では、2017年から若手小児科医師を対象とし、小児アレルギー診療の基本を学ぶセミナーとしてアクティブラーニングやハンズオンを取り入れた教育メソッドで取り組んできました。昨年に引き続き、2025年も対面式・1泊2日のセミナーとして開催します。
食物アレルギー・気管支喘息・アトピー性皮膚炎について、症例を中心としたプログラムと、プリックテスト・吸入指導・呼吸機能検査・スキンケア指導などの充実したハンズオンで、明日の臨床に活かせる知識・技術を一緒に学びましょう。有名講師陣によるレクチャーもございます。
小児アレルギー診療に興味のある仲間をつくる、日頃の診療や自身のキャリアについて経験豊富な先輩医師と気軽に話せる絶好の機会です。ぜひ奮ってご参加ください。先生方の同僚や先輩・後輩などにもPASCOをご案内頂けますと幸いです。

■小児アレルギースキルアップコース (PASCO)2025

会 期:2025年 9月13日(土)14時開始・ 14日(日)13時解散
会 場:クロス・ウェーブ船橋(千葉県船橋市本町2-9-3)
定 員:50名程度(事前申込制、申込多数の場合は抽選)
対 象:小児アレルギーに関心のある若手小児科医(卒後15年まで)
参加費:宿泊費および食事代(夕・朝・昼食)が含まれます
□□□・日本小児アレルギー学会会員:23,000円(申込後の入会可)
□□□・非会員:35,000円
申し込み方法:オンラインでの申し込みのみとなります。
応募締切:2025年8月3日(日)

*参加可否は8月下旬までに連絡いたします。

申し込みフォーム

【プログラム内容】※詳細はリーフレット(PDF)をご確認ください

食物アレルギー
□□□・症例を通じてリスク評価に必要な問診技術を身につけよう
□□□・特異的IgE抗体など検査結果の解釈を学ぼう
□□□・食物経口負荷試験を計画し上手に食べ始める指導をしよう
気管支喘息
□□□・症例を通じて重症度の評価や長期管理法を考えよう
□□□・吸入指導をやってみよう
□□□・呼吸機能検査を正しく実施する・理解するコツをつかもう
アトピー性皮膚炎
□□□・症例を通じて治療計画を立ててみよう
□□□・外用薬の処方やスキンケア指導をやってみよう
□□□・模擬人形を使ってEASI(重症度評価)をつけてみよう
ハンズオン
□□□・皮膚テスト、エピペンの使用方法
□□□・スパイロメトリー、呼気NO濃度測定、吸入指導
□□□・模擬人形をつかったEASIスコア評価、外用薬の塗布方法
共催セミナー
□□スイーツセミナー(サノフィ株式会社共催)
□□□座長:川本 典生(岐阜大学大学院医学系研究科小児科学)
□□□「小児アトピー性皮膚炎の病態と生物学的製剤の使用」 
□□□演者:松井 照明(あいち小児保健医療総合センターアレルギー科)
□□□座長:山﨑 晃嗣(市立貝塚病院小児科)
□□□「年齢別にみるアトピー性皮膚炎の治療と管理―症例から学ぶ」 
□□□演者:佐藤 未織(国立成育医療研究センター アレルギーセンター)
□□モーニングセミナー(ヴィアトリス製薬合同会社共催)
□□□座長:西本 創(さいたま市民医療センター小児科)
□□□「アナフィラキシーの適切な対応(仮)」
□□□演者:佐藤さくら(国立病院機構相模原病院臨床研究センター)
□□◎ランチョンセミナー(鳥居薬品株式会社共催)
□□□座長:手塚純一郎(福岡市立こども病院こどもアレルギーセンター)
□□□「アトピー性皮膚炎の病態と非ステロイド外用薬の使い方(仮)」
□□□演者:竹村 豊(近畿大学医学部小児科学)
□□□「舌下免疫療法の基本(仮)」
□□□演者:長尾みづほ(国立病院機構三重病院臨床研究部)

令和7年7月
PASCO 2025実行委員長 西本創
PASCO WG委員長 福家辰樹

《WG委員》新垣洋平・伊藤靖典・佐藤未織・⾼橋亨平・⽵村豊・⼿塚純⼀郎・松井照明(50音順)
《チューター》
□□□□□□食物アレルギー:高瀬貴文・夏目統・林大輔・宮林広樹
□□□□□□気管支喘息:海賀千波・増本夏子・宮地裕美子・宮本学
□□□□□□アトピー性皮膚炎:犬塚祐介・豊國賢治・本多愛子・山崎晃嗣
《主  催》 一般社団日本小児アレルギー学会
《助  成》 ニッポンハム食の未来財団
《共  催》サノフィ株式会社、ヴィアトリス製薬合同会社、鳥居薬品株式会社、チェスト株式会社、フクダ電子株式会社、原田産業株式会社、村中医療機器株式会社

《問合せ先》 小児アレルギースキルアップコース運営事務局
□□□□□□株式会社コンベンションフィールド
□□□□□□TEL:03-6381-1957 FAX:03-6381-1958
□□□□□□E-mail: pasco@conf.co.jp


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