ダイジェスト版の廃止案に関するアンケート
会員 各位
日本小児アレルギー学会誌は、オンラインジャーナル化に伴い、「ダイジェスト版」の発行を行ってきました。しかし、この発行にかかる経費(毎号約100万円)と、それを支える広告収入のバランスから、財政的な負担が大きくなる見通しです。そのため、編集委員会および理事会において、ダイジェス
ト版を廃止することを検討しています。
<ダイジェスト版の現状>
年5回の学会誌発行(第4号は学術大会抄録号)に併せて発行し、論文の抄録、各種お知らせ、委員会報告等を掲載しています。その多くは、すでに学会Webサイトにも掲載しているものです。学会誌の発行については、会員メールでお知らせしています。
<ダイジェスト版の廃止案について>
ダイジェスト版のうち、学術大会抄録号を除く4回の発行を廃止します。
手続きがスムーズに進めば、2025年(第39巻1号、2025年3月発行)から廃止します。
現在ダイジェスト版のみに掲載されている情報は、学会Webサイトでのお知らせ、又はオンラインジャーナルへの掲載など、適宜振り分けを行います。
重要なお知らせは、現状通り会員メールでお伝えします。メール登録をされていない会員が少なからず残っているため、改めてメール登録を促していきます。
<関連学会の動向>
日本アレルギー学会も、アレルギー誌及びAllergology Internationalについて2025年1号より印刷製本を廃止することになっています。
<意見募集>
このダイジェスト版廃止に関するご意見がございます場合は、2024年7月22日(月)正午までに以下の方法でご意見をお送り下さい。
(アンケートは終了しました)
1. ご意見の提出はEメール(info@jspaci.jp 宛)でお願い致します。
2. メール件名を「ダイジェスト版の廃止案に関する件」として、本文のはじめにご所属、氏名を記載した上で御意見をお寄せください。
(2024年6月26日)
理事長 大嶋 勇成
編集委員長 伊藤 浩明