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PASCO (Pediatric allergy skill up course)@山陰

食物アレルギーの診療に食物経口負荷試験は欠かせませんが、実施できる施設の数は十分ではありません。日本小児アレルギー学会では、アレルギー診療の均てん化を目指して東京・大阪で「小児アレルギースキルアップセミナー」を開催してきました。今回、中央でのセミナーに参加しづらい地域の皆様を対象に、セミナーの中でも特に人気の「食物アレルギー」のweb講座を企画しました。是非この機会にガイドラインに基づいた食物経口負荷試験やその後の栄養指導についての知識や手技を身につけましょう。また、このセミナーをきっかけとして山陰のアレルギー診療ネットワークが構築されることを期待しています。

会期:2020年11月26日(木)
<プログラム>
19:00~21:00 ハンズオンセミナー:食物経口負荷試験
会場:Zoomによるweb開催
定員:25名(事前申込制)
参加費:無料
対象:山陰で食物アレルギーの診療、特に食物経口負荷試験に興味のある小児科医(学会員・非学会員は問いません)
*当日は食物負荷試験の経験によりクラス分けを行います。未経験の方、主に軽症患者を診ている方、ハイリスク症例を担当している方など、幅広く募集しています。
応募方法:学会ホームホームページから応募用紙をダウンロードし、下記アドレスまでお送りください。
応募受付:2020年10月30日まで
応募メールアドレス:pasco@conf.co.jp



コーディネーター:足立雄一(PASCO実行委員長、富山大学小児科)、伊藤靖典(富山大学小児科)、佐藤さくら(国立病院機構相模原病院臨床研究センター)、西本創(さいたま市民医療センター小児科)、藤澤隆夫(日本小児アレルギー学会理事長、国立病院機構三重病院)

チューター:長田郁夫(子育て長田こどもクリニック)、川本典生(岐阜大学医学部附属病院小児科)、倉信奈緒美(鳥取大学医学部附属病院小児科)、羽根田泰宏(松江赤十字病院小児科)、林大輔(筑波メディカルセンター病院小児科)、福嶋健志(鳥取大学医学部附属病院小児科)、舛金聖也(隠岐病院小児科)、村井宏生(福井大学医学系部門小児科学)、村上潤(鳥取大学医学部附属病院小児科)

(50音順)


主 催:一般社団法人日本小児アレルギー学会
後 援:島根大学小児科、鳥取大学小児科、島根県小児科医会、鳥取県小児科医会
*本コースは「2019年度GSK医学教育事業助成」による事業です。


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